「歯医者さんで管理栄養士が活躍できるの?」
そうお思いの方も多いのではないでしょうか?
なぜならば、「お口の中の健康」と「食事」という関係は、切っても切り離すことのできないくらい深いのです。
歯科医療とは口腔機能(呼吸、咀嚼、嚥下、発音)の改善、回復、育成が本来の仕事です。
3歳までのお口は食、食べ方が作っています。
口で呼吸するようになってしまう原因の一つです。
そして歯並びを悪くします。
高齢者になれば残念ながら歯がない方は日本では多いです。
歯がなければ入れ歯となり、やはり食、食べ方を変えなければなりません。
嚥下障害、誤嚥性肺炎などあります。
口腔機能を健全に発育させること、フレイル、口腔機能低下症の対応、歯周病と糖尿病の管理など医療の予防分野で、継続的に来院するのは歯科だけです。
歯医者で勤めている管理栄養士しかできない仕事があります。
歯科に特化した管理栄養士、新しい管理栄養士さんの価値を造ってみませんか?