当院の最大の特徴は、全ての治療において顎関節、咬み合わせを考慮していることです。
院長である自分は、現在も咬み合わせ、顎関節を考慮したアメリカの世界最高水準の修復機関OBIのメンバー(200名)であり15年以上学び続けています。
2022年8月に咬み合わせ専門医院として、自由診療にて恵比寿にセオリツデンタルクリニックを開院しました。
セオリツデンタルクリニックの患者さんは、残念ながら治療のやり直しです。著名な歯科医の患者さんでも、転院され再治療を受けています。
咬み合わせを考慮されていない、インプラント、矯正、全顎治療が、再治療の結果を招いています。
日本のかみ合わせの歯科治療において、専門的な疑問点を列挙すれば、
- 顎位を安定させるには?
- 顎位を安定したとみなす基準は?
- CR(セントリック)バイトは合っているのか?
- 誰がバイトを取っても、同じに位置にならないものか?
- バイト挙上の基準は?
- 擦り減った歯のワックスアップは、どのような歯牙形態を与えればよいのか?
何故、そのような歯牙形態を与えるのか?
これらを明確に答えられる歯科医は、ほとんどいません。
普段の臨床においての疑問を列挙すれば、
- また、保険診療で、顎関節、咬み合わせを考慮した治療が可能なのか?
- 顎関節を考慮したマウスピース、ナイトガードとは?
- 被せてみたものの違和感を訴え続ける患者さん
- 欠けることを危惧して、レジンしか選択できない。
- もしくは強度のあるジルコニアを選択しているが、結果的に歯根破折している。
- インプラントが脱離してきた。
- 矯正治療後、顎関節の違和感を訴える患者さん
歯科治療の大半が、再治療の繰り返し、再治療しやすい保険診療が無難と思えるかもしれません。
しかし、歯科の現状は、ますます保険診療だけでは成り立ちません。
自費診療の割合を増やさなければ、医院経営、勤務医の給与が上がることは不可能でしょう。
そのためには、再治療とならない自費診療をおこなえることが最重要です。
これからの歯科医療は咬み合わせを考慮することが不可欠なのです。
当院の最大の特徴は、咬み合わせを考慮した治療、かみ合わせを学ぶことができることなのです。